設定

Minecraft Console Client は、コマンド ライン パラメーターまたは設定ファイルで設定を変更できます。

デフォルトでは、プログラムを初めて実行するときに作成される MinecraftClient.ini ファイルに設定が保存されます。MCC の起動時に最初のパラメータとしてパスを指定することで、任意の設定ファイルを指定することもできます。詳しくは、MCC の簡単な使用例をご覧ください。

注意

設定ファイルの形式を INI から TOML に変更したため、ドキュメントが最近更新されました。 誤りを見つけた場合は、Discord またはリポジトリで報告してください。

メモ

  • 頻繁に使用されない設定は、ドキュメントから省略されていることがあります。一部の設定は、詳しい説明が設定ファイルに表示されています。
  • プラグインまたは Bot に関する一部の設定については、プラグイン セクションをご確認ください。

設定ファイル

形式

設定ファイルは TOML 形式新しいタブで開くで記述された Key と Value のペアです。

セクションは角括弧で記述されています。(例: [全般]

設定は Key と Value のペアとして記述され、設定の名前と Value は等号 = で区切られます。(例: setting-name=value

ハッシュ記号 # で始まる行は説明です。プログラムには影響しません。

すべてのデータ型と設定スタイルについては、公式 TOML ドキュメント新しいタブで開くをご覧ください。

サンプル:

[SectionNameHere]
Setting_Name = "this is some name"
Setting_Something = 15

[OtherSection]
# This is a comment explaining what this setting/option does
Other_Setting = true  # This also is a comment

[ThirdSection]
Section_Enabled = true
colors = [ "red", "yellow", "green" ]

[ThirdSection.Subsection]
Coordinate = { x = 145, y = 64, y = 2045 }

メイン

全般

  • セクション ヘッダー: Main.General

Account

  • 説明:

    Minecraft のユーザー名(オフライン アカウント用)または Microsoft アカウントのメールアドレス(Mojang アカウントは機能しません)とパスワード(オフライン アカウントでは、パスワードにハイフン - を使用します。)を指定します。

  • 形式:

    Account = { Login = "<email>", Password = "<password>" }

  • 種類: インライン テーブル

  • サンプル:

    Account = { Login = "some.random.player@gmail.com", Password = "myEpicPassword123" }

Server

  • 説明:

    ゲーム サーバーのアドレスを指定します。「Host」にはドメイン名または IP アドレスを指定できます。 (「Port」フィールドを空白にすると自動的に解析されます)

    Host は、サーバーのニックネームで指定することもできます。詳しくは、サーバー リスト セクションをご覧ください。

  • 形式: Server = { Host = "<IP>", Port = <ポート> }

  • 種類: インライン テーブル

  • サンプル:

    Server = { Host = "mysupercoolserver.com" }
    
    Server = { Host = "192.168.1.27", Port = 12345 }
    
    Server = { Host = "ServerAlias1" }
    

AccountType

  • 説明:

    アカウントの種類を mojang または microsoft で指定します。

    ヒント

    Mojang アカウントはすべてのユーザーに対して機能を停止します。一部のユーザーにはすでに機能しません。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: microsoft

  • サンプル:

    AccountType = "microsoft"
    

Method

  • 説明:

    Microsoft アカウントでサインインする方法を mcc または browser で指定します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: mcc

  • サンプル:

    Method = "mcc"
    

詳細

  • セクション ヘッダー: Main.Advanced

Language

  • 説明:

    Minecraft で使用する言語を指定します。

    バージョン 1.6 以降のサーバーに接続する場合、一部のチャット メッセージを正しく表示するには翻訳ファイルが必要です。翻訳ファイルには、使用する言語に応じてメッセージを表示する方法が記述されています。

    お使いのコンピューターに Minecraft がインストールされている場合、または Mojang サーバーからダウンロードされている場合は、クライアントは Minecraft フォルダーから en_GB.lang を自動的に読み込みます。 設定ファイルで別の言語を選択することもできます。

    言語コードについては、言語コード一覧新しいタブで開くをご確認ください。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: en_gb

  • サンプル:

    Language = "en_gb"
    

ConsoleTitle

  • 説明:

    プログラム ウィンドウのタイトルを指定します。 変数を使用することもできます。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: "%username%@%serverip% - Minecraft Console Client"

  • サンプル:

    ConsoleTitle = "%username%@%serverip% - Minecraft Console Client"
    

InternalCmdChar

  • 説明:

    内部 MCC コマンドの先頭文字を指定します。

    利用できる設定:

    • none
    • slash
    • backslash
  • 種類: 文字列

  • デフォルト: slash

  • サンプル:

    InternalCmdChar = "slash"
    

MessageCooldown

  • 説明:

    この設定では、スパムによるキックを避けるために、メッセージ間の最小の遅延を秒単位で変更できます。

  • 種類: 浮動小数点数

  • デフォルト: 1.0

BotOwners

  • 説明:

    この設定では、いくつかのプラグインで使用できる bots/client の所有者を設定できます。 名前は、配列内の文字列としてカンマで区切ります。

  • 形式:

    BotOwners = [ "<nick>", "<nick>", ... ]
    
  • 種類: 文字列の配列

  • デフォルト: [ "Player1", "Player2", ]

  • サンプル:

    BotOwners = [ "milutinke", "bradbyte", "BruceChen", ]
    

    注意

    サーバーの管理者は 1.19 以前のバージョンで他のプレイヤーになりすませる場合があります。

MinecraftVersion

  • 説明:

    プレイするバージョンを指定します。

  • 形式: MinecraftVersion = "<バージョン>"

  • 種類: 文字列

  • バージョン形式: 1.x.x

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: auto

  • サンプル:

    MinecraftVersion = "1.18.2"
    

    ヒント

    MCC はバージョン 1.4~1.20.1 のみサポートしています。

EnableForge

  • 説明:

    Forge サーバーでプレイしているかどうかを指定します。

  • 種類: 文字列

  • 利用できる設定:

    • auto
    • no
    • force
  • デフォルト: auto

    ヒント

    force は Minecraft 1.13 以降でのみ機能します。

BrandInfo

  • 説明:

    この設定では、MCC がどのようにサーバを識別するかを変更できます。 お好みで次などのようにできます: vanillamccempty

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: mcc

    ヒント

    Hypixel でプレイするには vanilla を使用する必要があります。

ChatbotLogFile

  • 説明:

    この設定では、ログを含むファイルへのパスを設定できます。ログファイルを含まない場合は空のままにします。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: Empty

  • サンプル:

    ChatbotLogFile = "my-log.txt"
    

PrivateMsgsCmdName

  • 説明:

    Bot の遠隔操作に使用されるコマンド名。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: tell

ShowSystemMessages

  • 説明:

    管理者権限が付与されているときにシステム メッセージ(コマンド ブロックの実行結果など)を表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

ShowXPBarMessages

  • 説明:

    ボス バーのメッセージを表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

    注: 大量にウィザーが生成された場合、メッセージが繰り返し表示されることがあります。

  • 説明:

    チャット メッセージに埋め込まれたリンクをデコードして、コンソールに表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

ShowInventoryLayout

  • 説明:

    /inventory コマンドを使用するとき、MCC に ASCII アートの形式でインベントリを表示するかどうかを指定します。

    プレビュー:

    ASCII アート

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

TerrainAndMovements

  • 説明:

    /move コマンドや一部の Bot などを使用して、地形と移動の処理を使用するかどうかを指定します。

    注意

    この機能は現在 1.4.61.6 ではサポートされていません。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

ヒント

Mojang は頻繁に更新するため、最新バージョンではすぐにサポートされないことがあります。

InventoryHandling

  • 説明:

    /inventory コマンドを使用してインベントリ操作を使用するかどうかを指定します。

    注意

    この機能は現在 1.4.61.9 ではサポートされていません。 1.8~1.9 でサポートさせるように取り組んでいます。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

EntityHandling

  • 説明:

    プレイヤーや Mob、トロッコなどのエンティティの処理を使用するかどうかを指定します。

    注意

    この機能は現在 1.4.61.7 ではサポートされていません。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

    ヒント

    Mojang は頻繁に更新するため、最新バージョンではすぐにサポートされないことがあります。

SessionCache

  • 説明:

    セッション情報をディスクまたはメモリに保存するかどうかを指定します。

    オフにするときは、none を使用します。

    disk は、ログイン認証トークンがディスクに保存されます。MCC がインストールされているフォルダーに誰かがアクセスできる場合、セキュリティのリスクが生じる可能性があります。

    memory は、プログラムを閉じるまでセッション情報が保存されます。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: disk

ProfileKeyCache

  • 説明:

    1 つ上の SessionCache と同じですが、チャットの署名と検証に使用されるプロファイル キー用です。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: disk

ResolveSrvRecords

  • 説明:

    nofast(5 秒のタイムアウト)、または yes を使用します。

    一部のサーバーに参加するために必要です。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: fast

PlayerHeadAsIcon

  • 説明:

    プログラムのファビコンをゲーム内スキンの頭に設定するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

    ヒント

    古いコンソールや Windows XP~8 または Windows 10 でのみ機能します。

ExitOnFailure

  • 説明:

    この設定では、非対話型スクリプトでMCCを使用するために、エラー時の一時停止を無効にするかどうか決めます。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

CacheScript

  • 説明:

    ローエンド デバイスでの読み込みを高速化するために、コンパイルされたスクリプトを MCC キャッシュに保存するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

Timestamps

  • 説明:

    チャット メッセージの先頭に MCC のタイムスタンプを追加するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

AutoRespawn

  • 説明:

    死亡したときに自動でリスポーンするかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

    ヒント

    スポーン地点が安全であることをご確認ください。

MinecraftRealms

  • 説明:

    Minecraft Realms への参加の対応を使用するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

MoveHeadWhileWalking

  • 説明:

    チート検出を回避するために、歩行中に頭の動きを使用するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

TcpTimeout

  • 説明:

    タイムアウト期間を秒単位で指定します。 自分が行っていることを理解していない場合は変更しないでください。

  • 種類: 整数

  • デフォルト: 30

EnableEmoji

  • 説明:

    /chunk コマンドで絵文字を使用するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

MovementSpeed

  • 説明:

    Bot の移動速度を指定します。

  • 種類: 整数

  • デフォルト: 2

注意

2 を超える移動速度は、一部のプラグインによって不正行為と見なされる場合があります。

IgnoreInvalidPlayerName

  • 説明:

    Minecraft のプレイヤー名には、英文、数字、アンダースコアのみ使用できます。 それ以外の名前は無効とみなされ、デフォルトでは無視されます。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

アカウント リスト

  • セクション ヘッダー: Main.Advanced.AccountList

  • 説明:

    複数のアカウントを追加し、簡単にアカウントを切り替えることができます。

  • 使用例:

    /connect <serverip> Player1

  • 種類: インライン テーブルの配列

  • 形式:

    <account nick> = { Login = "<email>", Password = "<password>" }
    
  • サンプル:

    Player1 = { Login = "playerone@email.com", Password = "thepassword" }
    

サーバー リスト

  • セクション ヘッダー: Main.Advanced.ServerList

  • 説明:

    複数のサーバー エイリアスを追加し、簡単にサーバーを切り替えることができます。 エイリアスにはピリオド . やスペースを含めることはできません。また、localhost という名前をエイリアスとして使用することはできません。

  • 使用例:

    /connect Server2

  • 種類: インライン テーブルの配列

  • 形式:

    <server alias> = { Host = "<ip>", Port = <port> }
    
  • サンプル:

    ServerAlias1 = { Host = "mc.awesomeserver.com" }
    ServerAlias2 = { Host = "192.168.1.27", Port = 12345 }
    

署名

  • セクション ヘッダー: Signature

  • 説明:

    Minecraft 1.19 以降にのみ影響します。

    Mojang により新しく実装されたチャット報告機能(署名と検証)に関する設定が含まれています。

LoginWithSecureProfile

  • 説明:

    Microsoft アカウントのみ。 オフにするとチャットに署名されなくなり、enforce-secure-profile=true に設定されたサーバーに参加できなくなります。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

SignChat

  • 説明:

    MCC から送信されたチャットに署名するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

SignMessageInCommand

  • 説明:

    MCC により送信されたコマンドに含まれるメッセージに署名するかどうかを指定します。

    /msg/me などのメッセージ

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

MarkLegallySignedMsg

  • 説明:

    緑色のブロックを使用して、正当な署名のあるチャットをマークするかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

MarkModifiedMsg

  • 説明:

    黄色のブロックを使用して、サーバーによって変更されたチャットをマークするかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

MarkIllegallySignedMsg

  • 説明:

    赤色のブロックを使用して、正当な署名のないチャットをマークするかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

MarkSystemMessage

  • 説明:

    灰色のブロックを使用して、システム メッセージをマークするかどうかを指定します。(常に署名なし)

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

ShowModifiedChat

  • 説明:

    サーバーによって変更されたメッセージを表示するには true を指定し、元の署名のあるメッセージを表示するには false を指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

ShowIllegalSignedChat

  • 説明:

    正当な署名のないチャットとメッセージを表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

ログ

  • セクション ヘッダー: Logging

DebugMessages

  • 説明:

    クライアントの実行中にデバッグ メッセージを表示するかどうかを指定します。バグを報告したいときや、スクリプト / Bot の開発でデバッグするときに役立ちます。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

ChatMessages

  • 説明:

    チャット メッセージを表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

InfoMessages

  • 説明:

    情報メッセージを表示するかどうかを指定します。

    ほとんどは MCC からのメッセージです。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

WarningMessages

  • 説明:

    警告メッセージを表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

ErrorMessages

  • 説明:

    エラー メッセージを表示するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

ChatFilterRegex

  • 説明:

    正規表現を使用して、ログに記録されるチャット メッセージのフィルターを指定します。

    正規表現については、正規表現の使い方新しいタブで開くをご確認ください。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: .*

    ヒント

    デフォルトではフィルターは機能しません。

DebugFilterRegex

  • 説明:

    正規表現を使用して、ログに記録されるデバッグ メッセージのフィルターを指定します。

    正規表現については、正規表現の使い方新しいタブで開くをご確認ください。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: .*

    ヒント

    デフォルトではフィルターは機能しません。

FilterMode

  • 説明:

    disableblacklist、または whitelist を使用します。

    disable はフィルターを使用しません。指定した正規表現に一致するメッセージを表示しない場合は blacklist を、表示する場合は whitelist を指定します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: disable

LogToFile

  • 説明:

    メッセージをファイルに記録するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

LogFile

  • 説明:

    LogToFiletrue に指定されている場合、メッセージを記録するファイルのパスを指定します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: console-log.txt

    ヒント

    %username% と %serverip% は、ユーザー名と接続しているサーバーの IP アドレスに置き換えられます。 例: console-log-%username%-%serverip%.txt

PrependTimestamp

  • 説明:

    ログ ファイルに書き込まれるメッセージの先頭にタイムスタンプを追加するかどうかを指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

SaveColorCodes

  • 説明:

    ログに記録されるメッセージにサーバーのカラー コードを保存するかどうかを指定します。

    カラー コードが保存されたメッセージ: §b何らかのメッセージ

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

アプリ変数

  • セクション ヘッダー: AppVar

  • 説明:

    このセクションでは、スクリプト、ボット、またはその他の設定フィールドで使用できる独自のカスタム設定/変数を定義できます。

    変数/設定を定義するには、 [AppVar.VarStirng] セクションの下に次の書式を持つ新しい行を作成します:

    ヒント

    %username%%serverip%%datetime% は予約変数名です。

  • セクション ヘッダー: Logging

  • サンプル:

    your_var = "your_value"
    "your var 2" = "your value 2"
    

プロキシ

  • セクション ヘッダー: Proxy

  • 説明:

    直接接続する代わりにプロキシ経由でサーバーに接続します。

Enabled_Login

  • 説明:

    Mojang セッションサービスまたは Microsoft ログインサービスがネットワーク上でブロックされている場合、またはあなたのIPがMicrosoftによってブラックリストまたはレート制限されている場合。 値を true に設定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

Enabled_Ingame

  • 説明:

    プロキシ経由でゲームサーバーに接続するかどうかを設定します。

    ポート25565 (Minecraft) への接続がネットワーク上でブロックされている場合は、値を true に設定して、プロキシを使ってログインします。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

    注意

    この設定を true に変更する前に、サーバーのルールでプロキシまたは VPN が許可されていることをご確認ください。

Server

  • 説明:

    プロキシサーバーの IP とポート番号。

    プロキシサーバーはログイン時にHTTPSを許可し、プレイ時には443以外のポートを許可する必要があります。

  • 形式:

    Server = { Host = "<ip>", Port = <port> }
    
  • デフォルト: { Host = "0.0.0.0", Port = 8080 }

Proxy_Type

  • 説明:

    プロキシの種類を指定します。

    利用できる設定:

    • HTTPT
    • SOCKS4
    • SOCKS4a
    • SOCKS5
  • 種類: 文字列

  • デフォルト: HTTPT

Username

  • 説明:

    プロキシ アカウントのユーザー名を指定します。

    パスワードで保護されたプロキシに必要です。

  • デフォルト: ``

Password

  • 説明:

    プロキシ アカウントのパスワードを指定します。

    パスワードで保護されたプロキシに必要です。

  • デフォルト: ``

MCSettings

  • セクション ヘッダー: MCSettings

  • 説明:

    言語、描画距離、難易度、チャット、スキンに関するクライアント設定。

Enabled

  • 説明:

    このセクションで設定を有効にするかを指定できます。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

Locale

  • 説明:

    Minecraftで実装されている言語を使用します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: en_US

RenderDistance

  • 説明:

    チャンク内の描画距離: 0 0 - 255

  • 種類: 整数

  • デフォルト: 8

Difficulty

  • 説明:

    利用できる設定:

    • peaceful
    • easy
    • normal
    • difficult
  • 種類: 文字列

  • デフォルト: normal

ChatMode

  • 説明:

    チャットを効果的にミュートするか指定します。

    利用できる設定:

    • enabled(チャットを利用できます)
    • commands(コマンドのみ利用できます)
    • disabled
  • 種類: 文字列

  • デフォルト: enabled

ChatColors

  • 説明:

    チャットの色を無効にします。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

MainHand

  • 説明:

    左右の手のどちらをメインハンドにするか指定します。

  • 利用できる設定: right and left

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: left

MCSettings スキン

  • セクション ヘッダー: MCSettings.Skin

  • 説明:

    スキンオプション

Cape

  • 説明:

    マントを表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

Hat

  • 説明:

    スキンの帽子を表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

Jacket

  • 説明:

    スキンのジャケットを表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

Sleeve_Left

  • 説明:

    左のスリーブを表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

Sleeve_Right

  • 説明:

    右のスリーブを表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

Pants_Left

  • 説明:

    パンツの左部分を表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

Pants_Right

  • 説明:

    パンツの右部分を表示するか指定します。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

チャット形式

Builtins

  • 説明:

    既定のチャット形式を使用するか指定します。

    カスタムフォーマットとの競合を避けるには、 false に設定してください。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: true

UserDefined

  • 説明:

    Regex を使用して定義されたカスタムチャット形式を使用するか指定します。

    true に設定すると、 PublicPrivate および TeleportRequest で定義されたカスタムフォーマットを使用できます。

  • 種類: ブーリアン型true または false

  • デフォルト: false

Public

  • 説明:

    正規表現を使用してチャット メッセージ形式を指定します。

    正規表現については、正規表現の使い方新しいタブで開くをご確認ください。

    Builtinsfalse に指定されている場合にのみ機能します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: Public = "^<([a-zA-Z0-9_]+)> (.+)$"

Private

  • 説明:

    正規表現を使用してプライベート メッセージのチャット メッセージ形式を指定します。

    正規表現については、正規表現の使い方新しいタブで開くをご確認ください。

    Builtinsfalse に指定されている場合にのみ機能します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: Private = "^([a-zA-Z0-9_]+) whispers to you: (.+)$"

TeleportRequest

  • 説明:

    正規表現を使用してテレポート リクエストのチャット メッセージ形式を指定します。

    正規表現については、正規表現の使い方新しいタブで開くをご確認ください。

    Builtinsfalse に指定されている場合にのみ機能します。

  • 種類: 文字列

  • デフォルト: TeleportRequest = '^([a-zA-Z0-9_]+) has requested (?:to|that you) teleport to (?:you|them)\.$'